迷惑メールの誤検知の申告対応について


迷惑メールのスキャンシステムを2019年3月27日に入れ替えましたが、100%の精度ではないためすり抜けて受信するケースがございます。
また、現在迷惑メール自体の流量が増加傾向になっております。

そのため、サービス利用局様へそれぞれ専用の誤判定窓口を設置しております。

▼誤判定のケース
・迷惑メールが迷惑メールとして判定されずにすり抜けて受信した場合
・通常メールが迷惑メールと判定されてしまった場合


〇false-negative@各局ドメイン
 迷惑メールが迷惑メールとして判定されない場合の申告窓口

〇false-positive@各局ドメイン
 通常メールが迷惑メールと判定された場合の申告窓口

各局ユーザへ公開していただくことで、ユーザ様から直接申告していただくことも可能です。

なお、上記窓口へ申告いただきましたメールにつきましては
形式や内容等確認し、適宜スキャンシステムベンダへ情報提供させていただきますが、
あくまでも今後の検知精度の向上に繋げる情報提供という位置づけとなります。

申請いただいたメールが100%検知可能になるということを保障するものではございませんので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

※注意
ベンダ側規定により、「.eml」形式もしくはヘッダ情報含むメール情報全てを含めた「.txt」形式でメールに添付いただき、
上記窓口宛に送付いただきますようお願いいたします。

また、Outlookでファイル保存する際の「.msg」形式は、Microsoft独自規格となるため、セキュリティベンダ側で対応いただけません。
「.eml」形式に変換いただくか、どこでもメール(Webメール)を利用いただくなど、別のメールクライアントをご活用いただければと思います。


▼投稿方法

1.メールを新規で作成
  ※画像はあくまで弊社での環境で作成したものです。
  それぞれお使いのメーラーにて作成してください
  
2.メールに検体を添付
  迷惑メールと思われるメールを「eml」形式、もしくは「txt」形式で添付します


3.メールを送付
  件名はなしで送付します

申告完了です。


弊社では以下ページにてユーザへ公開しておりますので、ご参考いただければと思います。
もし各社サイト等で掲載や告知の際はそれぞれの環境にて差し替えてください。

▼迷惑メールチェックサービスの誤判定について
 https://www.itscom.co.jp/support/security/antispam/notice_false.html